2009.03.04.
ボリビア|コパカバーナ
チチカカ湖 太陽の島ツアー
チチカカ湖に浮かぶ太陽の島。当初の旅行計画では島内で1泊予定だった所。でもね予定よりもボリビアに滞在し過ぎたし、他の旅行者からもそんなにいい話を聞かなかったので、直接ペルーのプーノに行く事に。向こうでもチチカカ湖は見れるしね。
首都ラパスからバスで4時間。コパカバーナの町並みが見えてくる。想像よりも良い感じ。ずっと山の中にいて、何かビーチに来たような。ここも標高3814mと富士山より高いけど。昼食時間を兼ねてこの町で1時間の休憩。
んースルーするにはもったいない。旅行会社に聞いたら13:30発の日帰りツアーがあって、18:00発のプーノ行きバスでよければ間に合うと。即決で予定を変更してツアー参加決定。出発まで名産トゥールーチャ(マス)料理をいただく。
ボートに乗り込むとバックパックを背負った白人が多数。満員御礼で定刻に船は出発。太陽の島までは約1時間ちょいと聞いていたけど、いっこうに着く気配なしのミドルオブレイク。よく見ると2エンジンの一つしか使ってない。そりゃ遅いわ。
遅れる事45分太陽の島に到着。ここからはガイドが同行(有料。たしか20Bs)して島内を回るか、個人で丘の上まで行って戻ってくるかの二者択一。元々ペルーに抜けるつもりだったで、ボリビアン不足から後者を選択。つーかあと40分しかない。
デスロードで一緒だったケイスケと小走りで丘の上を目指す。あっという間に酸素不足に襲われモウロウとしている中、お土産を売りつけてくる少女達が登場。指人形やら何やら。せめて水売れよ。残り30分を切った。
なおも続く坂。このあたりまで来ると宿が点在。景色も良さそうだけど、バックパックを背負って来たらと想像するだけで吐きそうになる。残すところあと20分。もう諦めようと思ったら島の向こう側が見渡せるポイントに到着。ココは宿の敷地内。
あーココに泊まりたい。でも荷物はコパカバーナの旅行会社に預けてるので、マッハで写真を撮りダッシュで下る。途中アルパカ君に励まされてると、もう一人の同行者ネーさんがそこまで来てます。「上に行っても残念」と風説の流布。連れ戻す。
残り10分、遠くにボート見えてきた。この辺りで一緒来た宿泊組みと遭遇。皆この世の果てみたいな顔。出発ギリの4時なんとか船着場に到着。このあとショボイ遺跡に立ち寄り、ガイド同行組と合流。帰りも片エンジンで2時間かけ町へと戻りました。
とにかく時間がない。そもそもツアーじゃない。ただの移動。でも、太陽の島はサイコー。天気が良かったせいもあるけど、この後行くペルー側よりも島の雰囲気が断然良いです。本当に1泊したかったなー。時間のある方は島で宿泊しましょう。でも、ソロだと辛いかも。
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