2009.0313.
ペルー|ワカチナ
サンドバギー&ボード
砂漠の地ワカチナに来たのはサンドボードをするため。スノーボーダーの端くれとしてはマストです。ツアーは16時半発。時間があるので町のオアシスに向かうと私を呼ぶ声が。その先にはクスコの宿で会った東大卒業旅行賢い軍団が。その内の一人は5年前にカナダのウィスラーにある学校のクラスメイト。2年前にも仕事でお客をホテルに迎えに行ったら彼とその家族だったり。と偶然が重なってまた再会。無駄な運命の出会いに乾杯。
賢いはずの彼等は何を狂ったのか何も無いイカの町に宿泊しているそうで、サンドボードをしにワカチナに遊びに来たらしい。
4月から働き始める彼らと時間が止まった様な砂漠の組み合わせは何だか不思議。偉くなったら奢ってね。
今日は時間通りにツアーが開催。昨日は公道を走ったバギーも今日は砂漠を縦横無尽に走り回る。ジェットコースターの様に登り下りと繰り返し爆走します。こりゃテンションも上がります。ただ、砂がすげー。目を開けるのが困難。
高台まで移動したらいよいよサンドボード。よく滑るようにとロウを滑走面に塗り準備万端。楽しかったのは最初の1回でしょうか。その後はどんどん板が走らなくなり。最後は下り坂を板を持って走ってました。
ツアーも終盤にさしかかると辺りは赤く染まってきました。このツアーが終わったら、リマに移動して帰るのみ。何だか切なくなってきましたが、やり残した事も多かった南米旅行。また絶対に来ます。
サンドボードはイマイチでしたが、バギーだけで考えても十分もとは取れてるし楽しかったです。ただ、カメラの取り扱いには十分注意しましょう。細かい砂が入ってきます。
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