2006.12.12~17.
カンボジア|シェムリアップ
シェムリアップ夜遊び事情
アンコールワット観光の拠点となるシェムリアップの町は年々欧米チックに変貌中。その中でもオールドマーケットの近くにある通称バーストリート。オシャレなカフェやバーなどがたくさん。その中でもお勧めはテンプルバー。生ジョッキ1杯50¢(約50円)と缶ビールと変わらない値段。この価格破壊的な値段に魅了され、国境で出会った中村ちゃんと足しげく通いました。自分にいたっては観光もせず昼から浴びるようにビール三昧。夜になるとDJが入りさらに盛り上がる。
上の写真の左はオカマちゃんなんですが、踊り狂っている中村氏を始め男性人はそれに気づかずデレデレ。訪タイ8回を誇っていた私には、オカマセンサーが搭載されているので安全。優しい私は連れの男子がオカマちゃんと知らずにベタベタしていたのを確認してから、カマである事をお知らせした次第です。
ちなみにバーの2階はアプサラダンスショー開催中。伝統的なクメール舞踊なので高い値段でショーをしている所もありますが、ココは食事をとるとショーが見れるのが魅力。よっぽどの本格派でない限り十分な内容。
バーストーリト近くのオールドマーケットでは土産品から日用雑貨、食料まで何でも揃ってます。湿度120%の屋外で生肉売っていると思えば、隣は美容室だったりする所が大胆。
ちなみにバーストリートでは地元民はほとんど見かけません。白人狙いのオカマちゃんくらい。深夜12時頃、いつものようにテンプルバーで飲んだ帰り、見たことない今風カンボジアンガールを発見。一緒に飲んでいた女子へドロ(酔っ払うとドブに入る癖がある)がナンパに成功。これからディスコに行くというので連れて行ってもらう事に。
その場に行き愕然。今時の若者が車で乗りつけディスコ通いしているじゃありませんか。ここは本当にカンボジアなのかと目を疑います。入り口にはサンダル厳禁の看板が有り。ハイソなクラブかと思い中に入ると唖然。男子のおやじサンダル率100%。
ローカル率90%越えで音楽は先発不足の4曲をローテ。さっきも聞いたテクノ風ポップの後は驚愕のチークタイム。するとカンボジアン男子がこちら寄ってきて、ヘドロをチークダンスに誘っています。満更でもないヘドロちゃん。笑っていると別の人が「あんたも踊ったらどうだ」と指を指した方角をみるとチーク隊がスタンバっています。なんと有料で女の子とチークを踊れるシステム。通常なら飛びつく話ですが、風邪で調子がすぐれないので今回はパス。いつかリベンジに行こう。
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