2007.01.28.
タイ|スコータイ
スコータイ遺跡群
ラオスのフエサイ経由でチェンコーンからタイに入国。チェンライからゴールデントライアングル(昔アヘンなどの精製をしていた場所)と呼ばれるタイ、ラオス、ミャンマーが隣接する場所に寄るか、パーイというヒッピーが好む町に行くか悩んだ結果。そー言えば自称遺跡好きにしてタイ北中部に位置する重要な遺跡に行った事がないのに気が付いた。 チェンマイを経由してスコータイにやって来ました。
スコータイの新市街から遺跡まではソンテウが10分毎に運行してます。遺跡周辺にはレンタルチャリ屋がごっそり。チャリを持ち込み遺跡内へ。中央に位置するワット・マハタートへ。チェディ(ベル型仏塔)と仏陀が立ち並ぶ。
スコータイ王朝はカンボジアの支配から逃れて作った最初の王朝。中でも3代目ラーム・カムへーン大王の時代には最盛期を迎えています。タイ3大王に数えられ、現在でも学問の神として崇められている。だからラーム・カムへーン像は大人気。
個人的に一番の見所は歴史公園北部にはワット・シーチュム。巨大仏像が御堂におさめられている。これはなかなかの迫力。
さてさてスコータイ遺跡。どーなんでしょう。タイ最初の王国という事で国にとっては重要な遺跡です。しかしながら、場所も遺跡も中途半端な印象。フツーの遺跡好きだったらアユタヤで十分。ここまで足を伸ばす必要はないかと。チェンマイから夜行でバンコクに戻るのはしんどい方、休憩がてら寄ってみて下さい。ちなみにスコータイの新市街も微妙。宿でドミがある所も無いし。あまりバッパーが来るところではないんだろうね。たぶんもう1度スコータイに来ることはないと思います。
ルアンナムター トレッキング | スコータイ遺跡群 |