2008.02.12~14.
ラオス|デット島
シーパンドン
2007年度年始。ラオスの北部を回っていた際、出会った旅人がシーパンドンが良いと口を揃えて言っていました。シーパンとは4,000を意味し、ドンとは島の事。そこはメコン川に浮かぶ4,000の中洲の島の事です。陸の孤島のバンガローでダラダラするのが最高との話。がしかし、2007年に同じ様な場所ムアンンゴイではあまりの寂しさに撃沈しているので、いささか不安ではあります。
チャンパサックからトラックやら一般の車を乗り継いで、バンナカサンまで。ここからボートに乗り、デット島を目指します。船着場付近にはバンガローが点在してますが、川沿いのいい場所は全て満室。テキトーに宿を決めてしまいました。
これが最悪。夜は白人がドンちゃん騒ぎをするわ。レストランで朝食を頼んだら、推定8歳の子供が作ってるわ。しまいには頼んでから食材を買いに行ったり、草系は庭から雑草を拝借するわで。ゆっくりする気がせず、チャリを借りてコーン島へ。
とりあえず橋まで来ると、この辺りにもバンガローが点在してます。眺めも良く、値段も安く、昼飯食ったら旨い。あーここまでがんばってくれば良かった。泊まるなら間違いなく橋付近がおススメ。がんばって荷物持って歩いてくるか、橋を渡ったコーン島にもボートは割高だけど行くそうで。
コーン島に渡ると、フランス植民地時代に金を運ぶ際に使用したとされる蒸気機関車が放置。線路の跡もあったり。特に何だというわけではないのですが、ちょっとした観光地になってるみたい。さらに先に進むとソンパミットの滝に到着。
滝には日本人のツアー客がいました。マニアックなツアーあるもんだ。橋まで戻る手前、コーン島内でカキ氷を発見。500kipだか1000kipだか、いずれにもしても10円以下。氷こぼし放題の母娘コンビネーションが非常に悪く印象に残っています。
クールダウンした後、ビアラオ飲んでメコン川で泳ごうとしたら流されました。
なかなか良い所だと思います。基本的に沈没するタイプではないので2泊で出ましたが、もし橋近くの宿に泊まっていたら、もう少し長いしていたかもしれない。また行くのかといったら、行かない。