キンドル本 4月度売上
5月になりました。
ようやく目や鼻の痒みが治まってきて嬉しい限りですが、Amazonで販売しているキンドル本の売上も花粉の飛散量と比例するように下がってきております。おかげさまで何とか3桁の販売部数は維持できたものの、もう少しプロモーションを考える必要があるなと痛感。
それでも中旬には有料の販売累計が500冊を突破したり、月末にはAmazonから初めて印税が振込まれたりと記念すべき月になりました。
4月に出した新刊は旅のトラブル検証マガジン「Trouble」シリーズのvol.6、7、8と、付録をつけvol.5~8を収録した総集編2の計4冊。
また、月末には総集編の第2弾の発売を記念して「Trouble vol.1 南米事変」の無料キャンペーンを二日間実施。2月に続き同作二度目の無料配布でしたが、ほぼ同数の250冊をダウンロードして頂きました。キャンペーン終了後、総集編1、2の売上が少し伸びたので一定の効果はあったみたいです。
あとは先月いっぱい250円で販売していたガイドブック「Trip Route1 アメリカ編」がラスト5日間で動きましたね。結果的に4月で一番売れたのもこの本です。夏休みに向け売上を伸ばしたいところですが、今月から定価に戻してどうなるか。
というわけで4月の印税はMac miniをアップグレードできないくらいでした。円高のうちなら買えたかも。
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そうそう。無料キャンペーンをした時にFacebookでも宣伝してみたんですが、一番多かった反応が「どうやって読むの?」でした。次が「ダウンロードできない」というカナダ在住者の友人の声。まだまだスマホで見れることを知らない人が多いんですね。それよりも何で海外で規制が入るんだろう。居住国を日本にすれば一時的には買えるそうですが、5冊越えると「お住まいの地区が変わりましたか?」とエラー(クレジットカード情報変更で回避可能)になるらしい。
海外に住んでいても簡単に日本の本が買えるのが大きなポイントなのに。ハードル上げないでよって感じです。まー不正利用の防止なんでしょうが。カナダにいた時は読む本がなすぎて、「白い巨塔」を7年間で5回読みましたからね。改善を望みます。いちいちメール返すのが面倒で過去記事にまとめてます。
今月もがんばりまーす。