肩こり解消への道 キネシオテープ編
パソコンと向き合う時間が増えるにつれ、日に日に悪化していった肩こりの症状。どうにか解消できないかと色々な肩こり解消グッズを試してきました。以下が1年以内に買って良かった商品です。
「赤石 せなかんボー」「ボディストレッチのびーる」は痛みを和らげるのに欠かせない商品ですが、あくまで一時的な痛みの緩和に過ぎません。そこで、発見したのがキネシオテープ。筋肉の代わりの働きをしてくれ痛みを和らげてくれそう。
キネシオテープとは
スポーツ選手が患部の治療を補助するために利用するテーピングの一種。メジャリーガーも使用しているらしい。テープには筋肉と同じような伸縮性があって、筋肉の動きを助けてくれます。簡単に言えば人口筋肉テープといったところ。
キネシオテープの効果
痛めた筋肉を補助してくれるので、患部の痛みや凝りを緩和してくれます。体内のリンパ液の流れもよくなり、自然治癒能力も上がるようです。また、スポーツを始める前に貼っておけば、怪我の予防にもつながります。
キネシオテープの特徴
① 伸縮性と粘着性の高さ
② 撥水性の高さ
③ 通気性の高さ
キネシオテープを張ったままお風呂にも入れ、カブれにくいとのこと。
これは良さそう。さっそくネットで注文しましたー。
キネシオテープ到着
A4のノートパソコンと同じくらいでかい箱で届きました。中には幅5cm、長さ4mのキネシオテープが6本も入っています。まるで業務用のようなサイズ。
キネシオテープの中身
中身はテープ本体と貼り方の説明書が同封されています。スポーツ選手が使っているだけあって、肩、背中、腰、膝とあらゆる場所に利用できるようです。テープの裏面には目盛りが表示されています。必要に応じてカットして使いましょう。
ビリっと紙を破ると網目のような粘着部が確認できます。これが筋肉をサポートするわけですね。
説明書には両面に貼り方の写真例と説明が記載されています。
キネシオテープの貼り方
キネシオテープは伸ばして貼りません。患部を伸ばして上からのせるように貼ります。通常時にテープにシワができるくらいがいいようですね。
とりあえず両肩周りに貼ってみました。
キネシオテープの感想
すごい!効果てきめんです。嘘のように痛みやハリがなくなりました。昨年末に買った高級オフィスチェアのエルゴヒューマン(記事へ)との相乗効果もあり、一気に肩こりの悩みが解消した気がします。いやー素晴らしい。
キネシオテープのコスト
貼る場所や体型にもよりますが、1箇所にだいたい25cm分のテープを利用します。1本4mのキネシオテープで16本分のテープができる計算になります。1箱には6本のキネシオテープが入っているので、96本分の25cmテープが取れますね。
両肩に貼ると1回に2本のテープを利用するので48回分になります。3日で張り替えると144日分です。なんと1600円で5ヶ月近くも利用できるじゃないですかー。
年間でも5000円ていど。これで肩こりがこれだけ緩和されれば安いなー。説明書以外にも色々な貼り方があるようなので、ベストな形を探していこうと思います。
キネシオテープの問題点
以上、低コストで肩こりにはオススメのキネシオテープですが、肩は一人じゃ貼ることができません。誰かの助けが必要です。同居している人がいるならオススメですよー。
似た製品でイオテープというのもあるようです。