11月度 電子書籍 売り上げ
あーっと言う間に師走ですね。というわけで11月の売り上げです。
海外旅行する時期でもないし今月は厳しいかなと予測していましたが、その通りになってしまいました。先月比3割減って二桁に逆戻りです。レンタルは過去最高の7册でましたー。iBooksは毎月1册づつ、コツコツと。
部数が減った分、もちろん印税も減ってしまいました。新型の16GBくらいです。今度、実機を見に行こうと思っています。
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11月は新刊も施策も特にありませんでしたが、ガイドブックのTrip Routeシリーズの販促用サイトがある程度できてきたので月末に公開しました。卒業旅行シーズンに向け旅情報をお届けしながら本の宣伝をしていく予定です。
まともに宣伝していないこのサイトからでもポツポツ売れていはいるので、内容の伴った記事を更新していければ興味を持っている人が見るでしょう。一定の成果はでると考えています。
とりあえずサイト内で画像スライダー利用してサンプルページの一部を読めるようにしました。このままAmazonの商品ページからサンプルのダウンロード、本の購入へとつながることを期待して。
何となくフラットデザインのメトロ風で作ってみたところ(といっても面倒くさいのでテーマを購入し改造)、カラーの組み合わせが難しいこと。デザインをもう少しどうにかしたいんですが、そこにこだわり過ぎても販促につながらないのでほどほどにしないといけません。
さて、12月の予定は1册ガイドブックの新刊を出すつもりなんですが、新サイトにもまだまだ手を加えないといけなしちょっと厳しいかなと。いずれにしても、年末年始の旅行の駆け込み需要で少しは回復するかなと希望しています。
ところが、ベストシーズンを迎えるタイがまた暴動で騒いでおります。南のビーチの辺はそこまでの騒ぎにはなっていないと思いますが、数年前にはバンコクの国際空港が占拠なんてこともありましたし。タイを回避する人も増えて本の売り上げにも影響しそうです。
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月替わりのセールに選ばれないかなー。何て思っていたらこちらの「kindle本 冬のセール」と題して別のセールしてますね。KDP作品も対象になっているいつものセールはしないのかなー。ちらっと冬のセールを見たらこのあたりが面白ろそう。45円とか衝撃プライス!
Amazonの新型kindleも発売されたし、12月も心機一転がんばりまーす。
9月度 電子書籍 売り上げ
前回の記事でも何となく報告していましたが、9月の売り上げは7、8月とキープしてた3桁の販売数を割ってしまいました。ぐったり。
ガイドブック系が7~8月は夏休み特需で伸びていたんですが、観光シーズンが10月 上旬に終わってしまうカナディアンロッキー編が半減した上に、全体的にも1~2割ほどボリュームダウン。
印税も1万円弱減少。8月は新型Nexus7が買えましたが、今月はMemo Padほど。んーこれは痛い。
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予測はしていたんで、早めに新作を出す予定だったんですけどね。Trip Route 3 タイのリゾート編の発売が9月末になってしまったのが悔やまれます。
ガイドブックシリーズ「Trip Route」を売り出してから半年弱。350~500円という価格帯でもある程度は売れるということが分かったので、 10月は執筆活動は少し休憩して、販売促進のためにの別サイトを作る予定です。
html5の記述とワードプレスの設定を思い出すのに時間がかかりそうだなー。
そう言えば、iBooksの方は2冊目がやっと売れました。
買って頂いた方には感謝なんですが、あまりの売れなさに販売していることすら忘れてしまいます。
角川さん全品50%OFFセールいつまでやってるんですかね。恐るべしアマゾン。
旅行をする時に宗教についてある程度の知識があると、より旅が面白くなりますよ。復習もかね、とりあえず池上さんだけポチりました。
10月もがんばります。
祝!累計1000部突破と新刊発売!
気が付いたら10月になってました。あー2か月もブログを放置してたなー。反省。
8月の販売部数も発表し忘れてるし。ということで、さらっとふれますと8月は7月比で微増の3桁キープといったところ。あと、オーナーライブラリー制度が日本で始まりましたね。2冊のレンタルがありました。
印税は過去最高をたたきだしたものの、目標だった3マソには届かず。
ついに発売された新型が買えるくらい。んータブレット悩むなー。とりあえずiPad miniの新型発表も待ってみよう。
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9月分は完全に〆てないので何とも言えませんが、残念ながら3桁を割りますね。夏休み特需が終わった影響でしょうか。こちらは改めて発表予定。
さてさて、本題です。今年の1月末からAmazonで電子書籍の販売を始めたのですが、9月中旬ついに有料販売累計が1000部を突破しました!ぱちぱち。
達成までに7か月半くらいでしょうか。早いのか遅いのかは分かりませんが、むしろ販売を始めて半年以上経過していたのが驚きです。
※9月は暫定の数字
7割近い売り上げを占めるのが、旅のトラブル検証マガジンTroubleシリーズ。現在はvol.1~8、と4冊分をまとめた総集編が2冊で計10冊。ただ、2月に「きんどるどうでしょう」さん、「つんどく速報」さんに取り上げて頂いたのがピークで、その後は順調に売り上げ減らし続けています。
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いやー。本当にzonさん、つんどく速報ライターさんの力ってすごいですね。改めて感謝です。
順調に売れているのが3月末に発売したガイドブックシリーズのTrip Route 1 アメリカ編。セドナやグランドサークルを特集したどちらかと言えばマニアックな場所にも関わらず安定した売り上げです。発売5か月で100部を突破。9月も今までと同じような部数が出ましたが、これから冬に向けて売り上げが下がりそうなので何か対策をうたねばと思う今日この頃です。
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来週10月9日にはフジの「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」で、グランドキャニオンやモニュメントバレーが特集されるようなので、まぎれて売れないかとは目論んではいますが。
あとは価格帯別ですが、印税率70%で250円以上の本が6割、印税率35%の99円本が4割といったところでしょうか。4月以降は99円本を出版していないこともありますが、直近の3か月は8、2の割合になっています。
ありがたいことです。
ということで、今後も頑張らねばと思い9月30日にやっと新刊を発売できました!
「Trip Route 3 タイのリゾート編 2013」ガイドブックシリーズの第3弾。大好きなタイのリゾート地の特集です。プーケット、サムイ島、ピピ島、パタヤといったメジャーどころから、サメット島、チャン島、パンガン島、タオ島、カオラック、クラビといった注目エリアもおさえた1冊です。
10月末までは33%OFFの350円で販売します。
この3か月は新刊の作成に追われいたから久々に本でも読もうかと。と思ったら角川さん全品50%OFFセールなんてやってるんですね。恐るべしアマゾン。
7月度 電子書籍 売り上げ
いやー。あついですねー。毎日グダグダしてたら、あっという間に7月も終わってしまいました。
さてさて、7月の売り上げですが、久々(4月以来)に100册を超えました。パチパチ。前月比1.8倍くらいですかね。印税は前月比2倍ちょいです。ありがたや。
今だったらこれが欲しいかなー。Nexus7の新型が正式に発売されるまで待ちますが。印税は以下の2つを合計したくらいです。
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ご購入頂いた方には感謝感謝でございます。
何が売れたというのもないんですが、全体的に2桁売れた感じで。8割が250円以上の商品だったので印税は伸びましたね。今後もゼロトップ戦略でいきたいと思います。
今月の新作(正確には6/28発売)はガイドブックシリーズ「Trip Route 2 カナディアンロッキー編」の1册のみ。
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施策としては「Trouble vol.1 南米事変」の無料キャンペーンを行いました。同作3回目のキャンペーンでしたが、3日間で380册と過去最高のダウンロード数でしたね。これはKDP作家さん40名が一斉に無料キャンペーンを行なった「KDP風立ちぬ杯〜漱石をこえてゆけ〜」に参加したのが大きかったと思います。参考までに1回目の無料キャンペーンは2月頭の3日間で260册、2回目は4月末の2日間で255册です。
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ライバルが多かったこともあり、Amazonの無料ランキングは最高21位。「きんどう」さんからのクリック数は40名中20位ということで、ギリ掲載されました。総ダウンロードの6割が1日目、3割強が2日目、1割弱が3日目です。やっぱり無料キャンペーンは2日間で十分ですね。
それにしても上位の方は4桁いってるみたいで。いやーすごいなー。
そして、「風立ちぬ杯」のタイミングに合わせた(実際はKobo対策)かのようにAmazonが30%還元キャンペーンもあり、相乗効果で「Trouble」の総集編2冊も売れました。
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「Trouble vol.1 南米事変」が夏目漱石の「吾輩は猫である」を超えることはなかったのですが、この週の印税は樋口一葉を超えていったわけです。
「Trip Route アメリカ編(セドナ•グランドサークル)」に初レビューを頂いたのもでかかったですね。実際に旅行で使ってもらって感想いただけると本当にありがたいです。
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8月はガイドブックシリーズの第3弾を出す予定です。夏休みも終わっちゃんで、年末や卒業旅行シーズンに合わせてって感じですかね。目標は初の印税3マソ超えということで。今月もがんばります。
6月度 電子書籍の売り上げ
あーという間に6月も終わって7月になってしまいました。アンド、早いもので日本に帰国してから1年経ちました。いやー1年ってすぐですね。
さてさて、6月の売り上げですが、部数的には先月比ほぼ横ばいの3桁に届かずといったところ。今まで売り上げを引っ張ってきたワントップの売上減少が響き、印税は5桁切り。
ただ、ありがたいことにガイドブックの「Trip Route」は安定しております。月末ギリギリには第2弾のカナディアンロッキー編も発売できたので、新たにツートップ作戦と行きたいところですな。
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ちなみに、6月に行なった施策は「Trouble vol.5 乗物天国」の無料キャンペーン。本作2度目のキャンペーンでしたが、3日間で250弱ダウンロードして頂き、無料ランキング9位くらいまでいったでしょうか。
9割以上は最初の2日間の間にダウンロードされました。現状、3日以上キャンペーンを張る意味は、あまりないかもしれませんね。
キャンペーン後、今までに比べると良い意味でも、悪い意味でも反響は減りました。とりあえず落としたけど、読まない人も多いだろうなと。これからは無料で出すだけでなく、その後に読んでもらうための工夫も必要になってきますね。
いずれにしても、ご購入頂いた方には感謝感謝です。
また、別件ですが初めてアマゾンアソシエイトから入金(ギフトカード)がありました。500円からもらえるようになったんですね。3年間繰り越しされた19円の売上(地球の歩き方 タイの1册分)をようやく手に入れました。アル意味KDPからの初振込よりも嬉しい。毎月来た売上繰り越しメールがもう来ないと思うと、ちょっと寂しいですが。
この使い道を考えたんですが、アマゾン様から頂いたギフトカードなのでkindle本に使いたいと思います。というわけでとりあえず買ったのはこの2册。
いやー個人的には度肝を抜かれました。徹底された設定とクオリティーの高さ。前々から評価が高かったのは存知上げていたのですが、どうも標紙が馴染めなかったのと(悪意はありません)、ただのオカルトものだと思っていてスルーしていました。
が、「つんどく速報」さんのレビューを見たら、まさかの戦隊物、しかもオカルトで。この痺れる設定にポチッとした次第です。
今では「お春改」が可愛いく見えてきます。こういう良作が最初に当たれば、もっと電子書籍を買ってみようと思うんでしょうな。2作目の途中で電源が切れたためこのブログを書いてます。
あー、がんばろ。あっkindle Fireシリーズの割引は7/7まで延長したようです。
ガイドブック「Trip Route 2 カナディアンロッキー編」発売&カナダ建国記念日セール!
電子書籍向けのガイドブックシリーズの第2弾が発売になりましたー。
明日7月1日がカナダの建国記念日カナダデーということもあり、7月7日まで30%OFFのセールを実施します。
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カナダのガイドブックはたくさんあるんですが、ロッキーの情報量が少ないんですよ。大きな国でバンクーバー、ビクトリア、ウィスラー、トロント、ナイアガラ、プリンスエドワード島など、他にもたくさん観光スポットがあるからしょうがないんですけどね。バンクーバーメインで、残りを均等にページ割りするとと大した情報が載っていない。現地で7年ツアーガイドをしていた身としては悲し限りで。
ということで、自分で作ってみました。有名観光スポットはもちろん、他のガイドブックには載ってない絶景の場所など、Googleマップも使って詳細情報を掲載しています。
あと、有名なハイキングコースだけど、個人で見逃してしまうスポットなども自作の地図付きで解説しています。
また、カナディアンロッキーの旅行がより楽しくなるように、12本のコラムと野生動物、高山植物図鑑も付いてます。
ちょっとだけ本の内容をご紹介します。コラムや動物図鑑は1ページで分かるように画像で、本文は一般的な電子書籍と同じようにリフロー型(字の大きさなど変更可能)です。
すでに夏の観光シーズンは始まってますが、これから行く予定の人、すでに現地入りしている人も無料サンプルからお試し下さいな。
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また、別件ですがAmazonが7/7までkindle端末の3000円OFFクーポンを配布中です。iPadなどアップル製品が値上げされる中、12800円でKindle Fire HDが買えるのはお買いかと。
キンドル本 4月度売上
5月になりました。
ようやく目や鼻の痒みが治まってきて嬉しい限りですが、Amazonで販売しているキンドル本の売上も花粉の飛散量と比例するように下がってきております。おかげさまで何とか3桁の販売部数は維持できたものの、もう少しプロモーションを考える必要があるなと痛感。
それでも中旬には有料の販売累計が500冊を突破したり、月末にはAmazonから初めて印税が振込まれたりと記念すべき月になりました。
4月に出した新刊は旅のトラブル検証マガジン「Trouble」シリーズのvol.6、7、8と、付録をつけvol.5~8を収録した総集編2の計4冊。
また、月末には総集編の第2弾の発売を記念して「Trouble vol.1 南米事変」の無料キャンペーンを二日間実施。2月に続き同作二度目の無料配布でしたが、ほぼ同数の250冊をダウンロードして頂きました。キャンペーン終了後、総集編1、2の売上が少し伸びたので一定の効果はあったみたいです。
あとは先月いっぱい250円で販売していたガイドブック「Trip Route1 アメリカ編」がラスト5日間で動きましたね。結果的に4月で一番売れたのもこの本です。夏休みに向け売上を伸ばしたいところですが、今月から定価に戻してどうなるか。
というわけで4月の印税はMac miniをアップグレードできないくらいでした。円高のうちなら買えたかも。
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そうそう。無料キャンペーンをした時にFacebookでも宣伝してみたんですが、一番多かった反応が「どうやって読むの?」でした。次が「ダウンロードできない」というカナダ在住者の友人の声。まだまだスマホで見れることを知らない人が多いんですね。それよりも何で海外で規制が入るんだろう。居住国を日本にすれば一時的には買えるそうですが、5冊越えると「お住まいの地区が変わりましたか?」とエラー(クレジットカード情報変更で回避可能)になるらしい。
海外に住んでいても簡単に日本の本が買えるのが大きなポイントなのに。ハードル上げないでよって感じです。まー不正利用の防止なんでしょうが。カナダにいた時は読む本がなすぎて、「白い巨塔」を7年間で5回読みましたからね。改善を望みます。いちいちメール返すのが面倒で過去記事にまとめてます。
今月もがんばりまーす。
スマホ・タブレットを利用した電子書籍の読み方①キンドル編
電子書籍キター。
と思っている人は、まだまだほんの一部のようです。
友人に「持っているスマホで電子書籍を読めるよ」
と説明しても、使い方が分からないようで。
「見れない」「キンドルって何だ?」「端末を持ってない(たぶん持ってます)」
これが世間の一般なのでしょう。僭越ながら、アマゾンで電子書籍を販売している身としては死活問題。
もっと分母を広げないといけませんね。
ということで、電子書籍の読み方を基本から図入りで解説していきます。
電子書籍とは
文字通り紙の本ではありません。電子機器を利用して、端末上で読むものです。代表的なのはアマゾンのkindle(キンドル)と楽天のkobo(コボ)。
電子書籍は紙の本より安い
同じ本でも紙と電子書籍では値段が違います。安倍首相が自民党総裁になる前に出版されたこの本。
何と電子書籍の方が400円弱安い。日本では特殊な販売方法により、紙の本の値下げはできません。そもそも紙を印刷するというコストもかからないし、ロスもないし(元紙屋としては複雑な心境ですが)。しかも、アマゾン、楽天は毎週更新でセールを開催中!
どんな端末で読めるの?
お持ちの「スマートフォン」「タブレット」で簡単に読めます!ここがポイント!紙の本より安くて、iPhone、Galaxyなどのスマホや、iPad、Nexus7などのタブレットがあれば読めるんですよ。猫も杓子もスマホの時代。販売店の口車や世間の風潮に流されスマホを買ったものの、あまり使いこなせてない人が多いのではないでしょうか。御年67才の実の父親ですら(絶対にいらない)無駄に欲しがる時代。せっかく高額な利用料を支払っているんですから、活用しようじゃありませんかー。
スマホで読む方法
ますは専用の無料アプリのダウンロードが必要です。アマゾンだと「kindle」、楽天だと「楽天kobo」というアプリになります。ここからはkindleを例に利用方法を紹介。
アプリのダウンロード
iPhoneなどのiOSなら「App Store」、Galaxyなどのアンドロイドなら「Google Play」からkindleと検索して、無料のアプリのインストールを実行します。この時、端末の言語設定は日本語にしましょう。
kindleの設定
アプリを開き、Amazon.co.jpのアカウントで利用しているメールアドレスとパスワードを入力し、端末とアカウントを同期します。アカウントを持っていない場合は、Amazon.co.jpで作成してから同期しましょう。
電子書籍kindle本の購入
[1]ブラウザでAmazon.co.jpを開く
[2]ログイン
[3]欲しいキンドル本を検索
[4]無料サンプルを試すをクッリク
[5]同期した端末でサンプルを確認
[6]1クリックで今すぐ購入をクリック
キンドル本は1クリック設定のみ。間違えて買わないよう注意しましょう!スマホでの購入が不安な人は、パソコンからでも購入可能。
また、アンドロイド版のkindleアプリでは、「ストア」から本を検索してそのまま購入可。iOS版は2013年4月現在、対応していません。
kindle本を読む
無事に購入できたら、kindleアプリを開けば簡単に読めます。設定から文字の大きさも変更可。複数の端末(スマホとタブレットなど)を持っている人は、同様にアプリをダンロードして同期をすれば、各端末で閲覧可能です。読んだページまで同期してくれる、しおり的な機能もあります。端末が変わる度に、どこまで読んだっけと探す必要が無いので非常に便利。
kindle本のアップデート
本の内容が更新された場合、アップデートすることも可能です。内容が修正・増補された場合に、筆者か購入者がアマゾンに依頼し、認可が降りることが条件になります。「My kindle」という項目からアップデデートできるのですが、スマホ専用のサイトの場合は見つかりません。一度、ページの最下部「Amazon PCサイト」をクッリクしてパソコンサイトに変更。
[1]アカウントサービス
[2]My kindle
[3]アップデート版を利用可能をクリック
kindle本が買えない
「お住まいの地区では買えません」というエラーは、kindleアカウントの居住国の設定が、不明か日本以外になっている場合に起こります。「My kindle」→「居住国設定」で日本の住所に変更すれば購入可能です。
海外在住者向け
海外に住んでいる人も上記の設定で、住所を日本の実家などにすれば購入可能ですが、今のところ有料本は5冊までしか買えないようです。6冊目を買おうとすると「最近他の国に引っ越しましたか?」とエラーが出るそうです。対処法としては、登録しているクレジットカードを変更するとクリアされるそうです。カードの発行国は特に関係ないようなので、日本発行のカード、アメリカ発行のカードなど使い分けが可能です。でも、これは面倒くさいですよね。今後の改善が期待されますが、色んなしがらみがありそうで改善されるかは微妙ですね。新たな情報があれば更新します。
専用端末について
もちろん専用端末もあります。「楽天 kobo」「アマゾン kindle Paper White」「ソニー Reader」などなど。これらの実売価格は5000~8000円くらい。白黒なので目には優しい。小説が好きな人は買ってもいいかもです。もちろん、koboならkobo、kindleならkindleしか読めません。
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最後に
不朽の名作はもちろん、最新作から個人作家の作品も続々とキンドルで出版されています。とりあえず無料本から試してみてはいかがでしょうか。私が最初に落としたのは無料の「蟹工船」 。これで便利だなと思い年始にセールされていた「決定版・日本史」を購入。これで電子書籍の便利さにハマリました。
最近ではアップルが「ibooks」を日本でスタートさせたり、東芝も「Book Place ストア」を開始したりと、俄かに電子書籍市場が盛り上がってきました。今のところはコンテンツ数やサービス面でアマゾンのキンドルが10歩は抜け出してますが。今後アップルがどーなるか。iOSでしか読めないので、このままでは爆発はしなそうですが。
宜しければ私の本もよろしくですー。
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KDP 印税受け取り 新生銀行開設編
アマゾンからの印税は指定した銀行に振り込まれます(米ドル建ての小切手郵送も選択可)。が、銀行によっては入金手数料が取られるらしい。あくまでアマゾンの金融処理機関がアメリカなので、海外金融機関から振込み扱いになるんですねー。銀行によって金額は違いますが、最低1500円~とか振り込み金額の何%とか。毎回支払うのがアホらしいと思う人は、手数料を取らない銀行で口座を開設しましょう。実際に振り込まれた人の情報によると新生銀行とCity Bankが確実のようです。
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新生銀行:牛乃の日記
City Bank:ひまつぶし雑記帖
①新生銀行
・口座維持費:無料
・セブン銀行ATMで24時間365日入金/引き出し/残高紹介は無料
・ゆうちょ銀行ATMもだいたい無料
・郵送で口座開設可
・窓口なら即日キャッシュカードが発行(必要書類:免許証)
②City Bank
・口座維持費:月2,100円(諸条件により無料)
・セブン銀行ATMで24時間365日入金/引き出し/残高紹介は無料
・ゆうちょ銀行ATMもだいたい無料
・郵送で口座開設可
なんと。セブン銀行やゆうちょ銀行ATMで24時間手数料が無料とは。子供の頃から某大手都市銀行を当たり前ように使っていた身としては目からウロコ。銀行のサービスも多様化しているんですねー。どっちの銀行もほとんど条件は変わらないのですが、口座維持費が違う。という訳で新生銀行に行ってきました。
池袋駅からのルート:新生銀行:池袋支店
場所は池袋駅西口を出てすぐ。西口ビックカメラのちょっと先で隣にスタバがあります。1階はATMがあるだけ、口座を開設するには2階に行きましょう。口座開設だけならアポイントメントの必要はありません。
1.受付で口座開設を依頼
2.開設理由を聞かれる
3.番号札をもらいソファへ
4.待っている間に必要事項を記入
5.再度呼ばれたら免許証を提出
6.キャッシュカードを32色から選ぶ
7.サインか印鑑を選ぶ
8.キャッシュカードをもらう
金曜の午後1時くらいに行って手続き完了まで約30分。必要なのも免許証だけなので、近くに支店がある人で、平日昼間にちょちょと行ける人は窓口開設が早くていいですね。ネットバンキングに必要な乱数表のカードは後日郵送(約1週間)になります。
これから長期で海外に行く人も、とりあえず口座を開設しておくと便利ですよね。キャッシュカードはインターナショナル対応なので、世界中のATMから現地通貨を引き出せるし、海外の銀行に置いてあるお金を日本に持ってくるのに受け取り手数料が無くなるのも助かる。ここ数年の円高で動かせないお金がある人も、アベノミクスで円安傾向にあるし、とりあえず新生銀行で口座を作っておきましょう。
次回はアメリカ所得税回避編です。
追伸
帰り際に「口座維持費は今のところ無料です」と今後は条件次第になることも示唆されましたー。
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アマゾンで電子書籍を出版
元々は業界で働いていた私ですが、当時から出版不況が問題となってました。 そこに鳴り物入りで登場したのが電子書籍。これで紙の本がなくなると騒いだもんですが、日本ではどうもいまいち盛り上がらず。
色んな壁があったのが予想できますが、大手の印刷会社まで電子書籍の販売に乗り出したり、スマホの普及とkindle,koboの無料アプリも発売されたりと徐々にハードルが下がってますね。今まで電子書籍用の端末が必要だったのが、スマホで気軽に見れるわけですから。
で、1月にアンドロイド用のkindleアプリを使ってみたら、これがなかなか使い勝手が良い優れもので。紙の本よりも値段も控えめだし嬉しい限り。
これはこの先もっとくるのではと思い、個人出版をするため調べたらアマゾンが日本でkindle Direct Pubrishing (KDP)という個人による出版を開始したのは去年の11月みたいで。まだまだ始まったばかりですね。で、1月末からアマゾンのキンドル本の出版を始めたしだいです。
書式が限られていることから思うようなデザインにならずイラッとはしますが思いのほか簡単に出版できます。
1. アマゾンのアカウントでKDPに登録
2. epub、word、html、xmdfの書式でアップロード
3. あとはタイトルとか表紙とかと作ってアップロード
4. で審査があり早ければ翌日には出版完了で発売されます
一番の問題は2のファイル形式ですかね。wordだとうまく変換されないみたいなのでepub形式が一番簡単かと。私もepub自体よく知らなかったのですがgoogleでsigilというフリーソフトがダウンロードできるのでこれで作れます。
販売価格は最低99円~。KDPの専売にすれば無料キャンペーンなどもできます。ロイヤリティーは35%か70%と幅がありますが、70%の場合は最低250円にすることとKDP専売にする必要があります。これはkoboなどの他社で販売するだけではなくブログやウェブサイトでの記載も制限を受けます。
実際、出版後3週間くらいしたらウェブサイトの記載に対してamazonから著作権の確認とともに指摘されました。ランダムでチェックしているんでしょうか。その時のメール対応もスムーズで2日後には解決しました。実際に売上がでて支払いをもらう段階になると色々と設定や手続きも必要みたいですが。
というわけで旅行情報とともに宣伝も兼ねアマゾンでのキンドル本の話も書いていきたいと思います。