最初はこれが欲しかったのですが、実物をみたら意外とボテッとした作りで、、、しかも、けっこう重い（117g）。電池が持たない、メーカー保証がいまいちなんて話を聞いたことがあるのでパスしました。Pro trekはソーラー電池ですからね。国産で保証もしっかりしていますし。

カシオ　Pro Trek PRW-6000　外観

箱を開けると仰々しく緑のケースに入っています。カシオのG-shockを買ったことがありますが、やっぱり違いますねー。

ベゼルがシルバーなので、予想通りかなりスタイリッシなデザインになっています。

横からみてもSUNTOのようなボテッとした厚みがありません。プロトレックのシリーズの中でもデジタルとアナログのコンビネーションモデルとしては最薄の厚さ12,8mmだそう。

前機種であるPRW-5000に比べると飛躍的に薄くなっているそうです（開発者談）。

カシオの開発者の話

話によるとプロ登山家の竹内洋岳さんがヒマラヤ登山でプロトレックの中で唯一使わなかったなんてこともあったそうです。次回の登山ではこれを使用するそうです。

装着した感想と操作性

本体重量75gということで軽いです。各種ボタンも大きく操作し易いですね。現状では高機能過ぎて使いこなせていませんが、、ちなみにほとんどの機能は左下のボタンを押して切り替えることができます。

トリプルセンセーver.3

新モデルになり一番進化したポイントです。ver2までは高度計測が5秒間隔、計測単位が5mでしたが、グレードアップしたver3では高度計測は1秒間隔、計測単位が1mになっています。

趣味程度の登山でそこまでの正確性がいるのかは分かりませんが、気分的にはそそられます。

まとめ

まだ、普段使いしか使っていませんので時計の機能面は全く発揮されていないのですが、この手の時計にありがちないかにもというデザインではなくスタイリッシュで非常に気に入りました。もちろん防水機能（10気圧）搭載なので、急な天候不良やリバートレッキングなどにも対応しています。

早く山で使いたいです。

ちなみに今回購入したベゼルがシルバーのショップモデルは限定らしいです。ショップの人曰く一番売れているそうで、なくなったら今後の入荷は未定だとか。真相は分かりませんけどね。

発売したばかりですが、すでに定価の20%OFFで売られています。定価ってなんなんでしょう。

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