引っ越しとDIY RYOBI ドライバドリル CDD-1020
3月に新居へ引っ越しまして、毎日バタバタと過ごしていましたが、ようやく落ち着いてきました。
新しい生活を始めるのに伴い、家具のほとんどを新調したのですが、ほとんどIKEA製なので組み立てがねー。意外と大変なんですよ。椅子の1つや2つだったら余裕だったんですが、、、ソファー、ダイニングテーブル、ダイニングチェア2脚、ダイニングベンチ、食器棚、パソコンデスクとかなりのダンボールだったもんで、数日間は開けもせず放置しておりました。
と言ってもIKEAの家具は付属の工具とプラスのドライバーだけで作れる物がほとんど。時間はかかりますが、説明書通りにやれば人力のみで簡単に組み立てられます。
が、ほとんどの家具を組み立て終わり、最後に残ったカスタマイズ製の食器棚を作っている最中に問題が。自分でチョイスしたガラスの扉は、任意の場所に取っ手を取り付けるため、外枠のアルミの部分を電動ドリルで穴を開けなくてはいけないんです。
こんなことなら最初から電動ドライバー買っておけばよかったー。どれだけ楽できたことか。
というわけで、電動ドライバーとアルミ用ドリル、ついでに木工用ドリルと大きな穴を開ける用のホールソーを選択。
RYOBI ドライバドリル CDD-1020
当初は電動なら何でもいいと思ったので、近所のスーパービザで2,500円のPB商品を買おうと思ったのですが、店員さんが「当社オリジナル品として販売してますが、中身は中国製でビバのシール張っただけで壊れやすいですよ。止めた方がいい」と衝撃発言があったため、安心の国産ブランドのリョービにしました。
購入したのはベーシックなコード式のCDD-1020。赤×黒のボディーがなかなかカッコ良いです。20段クラッチのトルク調整ができるので、ネジ山を壊してしまうこともありません。No.2のドライバビットが1本付いてます。
電動ドライバーだと、充電式がありますが、バッテリーが重いこと、充電ができなくなった時に換えのバッテリーが高いので却下。こちらは各種ドリルピットも付属するんで安いんですけどねー。
他にも押す力が強く、下穴処理のいらないインパクトドライバーがありますが、初心者向きではない気がします。今後もパワーが必要そうな物を作る予定もないのでパス。
使い方は簡単。チャックリングを開け閉めして各種ビットを取り付けします。このタイプはビットのシャンク部は六角でも丸型で取り付け可能。
ドライバーとして使うなら付属のドライバービットを取り付けます。
スイッチ(トリガ)を引けばドライバーが回転します。引き具合によってスピードが変わります。引いたままロックボタン(丸いボタン)を押すとロックされ、突起したレバーで正転(締める)、反転(緩める)を切り替えます。
重要なのはクラッチハンドル。これにより締め付けトルクの数値を切り替え、ねじ山が潰れるのを防ぎます。
まずは低い数値で試しましょう。ネジがしまりきらなければ数値を上げていきます。
ドリル ビット
ドリルがあれば穴が開けられるので、木やアルミの下穴処理ができます。穴を開ける素材によってドリルも変わってきます。とりあえず、木工用と鉄工ドリルがあれば日曜大工レベルなら充分かと。1000以下でそれなりのセットが販売されていまよ。
E-Value 六角軸木工用ドリルセット 8本セット (EDS-3HEX)
試しにホームセンターで安価に販売されているSPF材に穴を開けてみました。
先端が木に刺さるので簡単に狙った場所に穴を開けられるます。
今後も登場回数が増えそうですね。
E-Value 六角軸チタン鉄工ドリルセット 10Pcs
買おうと思ったものが一時的に品切れだったので、スーパービバで類似品を購入しました。
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早速、食器棚の扉に穴を開け、取っ手を取り付けましたんですが、木に比べると狙った所に穴を開けるのが意外と難しいですねー。
ドリルの先端が滑って狙った場所に穴を開けれません。取っ手に隠れて見えませんが、失敗した穴が2つ空いています。
ポンチというもので先にアルミ部を凹ましてからドリルを使うと、確実な場所に穴を開けられるらしい。DIYは奥が深いですね。アルミや鉄に穴を開ける機会はしばらくなさそうですが、次はポンチを利用します。
SK11 木工用7枚刃ホールソー 20MM
ホールソーは食器棚の背板に電子レンジようのコードを通したくて購入しました。
替刃は25,32,38,45,51,57,63mmの7種類。2cmの深さで穴を開けられます。
おびただしい数の刃がこの道具の危険度を物語っています。何だかたまりません。
必要なサイズの刃を選びます。不要な刃は反時計で外します。この作業が意外と面倒ですね。電動ドリルに取り付けました。普通のドリルよりDIYしている感が増してきます。
作業台まで貫通しないように気をつけましょう。伸縮式のIKEAのダイニングテーブルの真ん中の天板を外して作業台にしました。食事をする前にこんな使い方をするなんて。
食器棚の背板は薄い合板だったのであっという間に貫通しました。穴を目立たなくするように「ゴムコーダ」という物を取り付けす。
何つけないと穴の縁がギザギザでみすぼらしいです。
この商品の名前が分からず探すのに苦戦しました。カラーは白、黒、ピンクの3種類あるのでお好みに合わせて。
まとめ
アルミや木に穴を開ける作業が年間にどれだけあるのか考えると微妙ですが、やっぱり電動ドライバーがあると家具の組立が楽チンですね。ネジ山を壊しそうで使っていなかたのですが、トルク付きのものならクラッチが効いて設定した一定以上の力が加わると空回りするので安心です。
ダイニングテーブルを作る前に持っていればどれだけ作業が楽だったか、、、
一家に1台あってもいいのでは。それに電動ドライバーを持つだけでテンションが上がります。男性だけかもしれませんが、、、