Mac mini 2012をやっとMavericksにアップデートしてみた
昨年の10月23日にMacの新OS X Mavericks マーベリックスが発表されました。主な新機能は
① iBooks
② マップアプリ
③ Safariの高速化
④ iCloud キーチェーン
⑤ マルチディスプレイの強化
⑥ ファイルのタグ機能
⑦ Finderのタブ機能
私の利用方法ではどの機能もあまり恩恵を受けなそう。しかも、ネット上ではMervericksにしたら重くなったなどの噂もあり躊躇していました。が、⑥と⑦の機能があればファイルを管理しやすくなり、電子書籍を作る作業効率が上がのるではと新刊が完成したタイミングで手持ちのMac mini 2012をMevericksへアップデートしました。
結果は大満足。想像以上にタブ機能が便利です。懸念していた重さやモタツキも特に感じません。
Mac mini 2012のスペック
起動ディスクとして250GBのSSDを増設、メモリーを4GBx2枚に変更した下位モデルのMac miniをアプデートしました。古いモデルや起動ディスクがHDDのままでは重くなるかもしれません。
モデル | Mac mini 2012 late |
---|---|
CPU | 2.5GHz Intel Core i5 |
メモリー | 4GBx2(2GBx2から変更) |
起動ディスク | Samsung SSD 840 250GB(増設) |
HDD | 500GB |
利用しているアプリ
使っているのは少しだけですが、必需品は以下のものでMavericksアップデート後も全て問題なく動いております。windowsのキーボードを使っているのでMarvericks対応版の「KeyRemap4MacBook」「PCKeyboardHack」もインストールしました。
タグ機能
いやーこれ便利ですね。左側のファイル一覧にある任意のタグを選択すれば、タグ付けされたファイルのみ表示されます。ファイルを探す手間が省け、日頃から多くのファイルを使う人は作業効率がグッと上がると思います。
ファイル毎にタグの名前を付けるのは面倒だと思っていたんですが、左のファイル一覧にドラッグ&ドロップすればタグが追加されます。これならタグ付けも楽ですね。ひとつのファイルに複数のタグを付けることも可能です。
ちなみに過去にラベル付けしたファイルは色付きのタグに変換されていますが、これは視覚的に前の方がわかりやすかったですね。
タブ機能
ブラウザではお馴染みの機能が、Fiderでも使えるようになりました。これも意外と便利な機能です。
まとめ
OSがアップデートされたわりには地味なチェンジに感じますが、私には十分な恩恵がありました。個人的にはMavericksにアップデートすることオススメします。そもそもMac OS Xをほとんど使いこなせていないですがね。これを気に理解した方がいいかも。
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